当時、動画CMには高額な制作費がかかるため、長野県では紙芝居のようなテロップ・スライド方式のCMが主流でした。
そこで多くのクライアントを募り、一括で制作を行う事で費用を削減。
36mmフィルム・アレックスカメラを使用し、長野県初の動画CMを制作しました。
その後、第二弾として『我らが第九』のCMも制作しました。

善白鉄道は昭和11年に開業し、わずか7年2ヶ月で廃線。かつては長野 ― 裾花間を結び、山あいに住む人々の交通手段として親しまれた幻の鉄道です。番組は記憶に消えた善白鉄道の沿線を巡り、当時鉄道を利用していた方々の声をまとめたドキュメンタリーです。
第2弾として、小諸市の有志が、年末のコンサートに向けて取り組む様子を追った「我らが第九」の番組も制作しました。以後、様々な番組の企画・プロデュースを手がけて参りました。

長野県県民文化会館にて、1991（平成3）年、荻野目洋子さんとなつかしのザ・タイガースメモリアルバンドさんのコンサートを開催しました。また、翌年には布施明さんのコンサートも開催しました。

主催：日本生命保険相互会社　長野支社

1997（平成9）年、長野オリンピックを直前に控えて、東京 ― 長野間を最速79分で結ぶ北陸新幹線が開通。地域の方々の協力を仰いで、開通祝賀イベントをプロデュースしました。祝賀神輿が街を練り歩き、神楽舞や太鼓が興じられ、当日の駅前は華やかに賑わいました。

1999（平成11）年から5年間、「快適な住まい、豊かな暮らしづくり」に役立つ情報の発信源を目的に、開催しました。地元工務店やメーカーの出展のほかに、住宅に関連したセミナーやキャラクターショーなどを同時開催。質・量ともに充実した内容で、県内住宅業界の活性化に貢献しました。
その後、現在の住宅展示場の先駆けである、「快テク住宅ハウジングタウン」を2箇所開設しました。

共催：テレビ信州 / 建設タイムズ社

・ライオンズクラブ国際協会334-E地区 地区年次大会開催

第50回（2004年）、第54回（2008年）、第58回（2012年）、第62回（2016年）の長野県内全ライオンズクラブが集合した年次大会を開催し、運営・演出をさせていただきました。

・第58回ライオンズクラブ国際協会334複合地区年次大会開催

当時の国際会長を始めて長野市にお迎えして、中部８県が一同に会した年次大会を開催し、運営・演出をさせていただきました。

〈会場は、長野冬季オリンピックでアイスホッケーのメイン会場として使用された大型多目的アリーナ「ビッグハット」にて開催しました〉